発生ガス測定/ポンプ 発生ガス測定
パンや酒類等の食品・発泡剤等の日用品など身近な生活から、将来のエネルギーまで ガス発生は世の中のいろいろなところで利用されています ファーモグラフは、そうしたガス発生量を測定する自動計測システムです。
ポイント
ガス自動計測システム
WSF-2000 MH 10ch ファーモグラフIII
¥2,700,000
ファーモグラフは、微生物発酵などによって発生するガス量の計測装置です。ファーモグラフIIIは「日本イースト工業会のパン用酵母試験法」で採択されたファーモグラフの後継機種です。
AF-1101 ファーモグラフII-W
¥2,100,000
ファーモグラフは、微生物発酵などによって発生するガス量の計測装置です。ファーモグラフIIIは「日本イースト工業会のパン用酵母試験法」で採択されたファーモグラフの後継機種です。
AF-1700 ヴァーサ・ロガー
¥830,000
ヴァーサ・ロガーは、ミキシング時のミキサー消費電力をリアルタイムで表示記録できる装置です。
テクニカルインフォメーション
ファーモグラフの測定原理
ファーモグラフによる測定では、試料ビンに試料を入れてフタを閉め、ビンを密閉状態にしてから計測開始します。 試料から発生したガスは、試料ビンからチューブを通ってファーモグラフのマノメータに入り、その中の水を押し下げます。 すると、マノメータ・シリンダーの水柱が上昇し、その上昇分に相当する圧力をセンサーが検出し、その値を PC に送り、そこで体積に変換します。
ファーモグラフによる測定データは、測定開始からのガス発生量の積算値である「トータルガス発生量」と、計測間隔毎の「ガス発生量」=ガス発生速度 で表示されます。 計測時の間隔(たとえば 5 分)は、計測終了後にデータ表示画面でプロットする間隔を変更することが出来ます(たとえば 10 分、30 分など) また、指定した温度への温度換算が出来ます。
資料ダウンロード
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