ウェスタンブロット
ウェスタンブロッティングはサンプル中に含まれるターゲットタンパク質の検出をするために、最もよく使用されている方法です。電気泳動で分離したタンパク質をPVDF膜などに転写し、ターゲットタンパク質に特異的な抗体との抗原抗体反応により、抗体に標識された酵素や蛍光などを利用して、ターゲットタンパク質の発現量の変化や、サンプル間における発現量の比較を検出します。手法自体はシンプルですが、精度が高く再現性の高い実験を行うのは難しいといわれています。アトーのウェスタンブロッティングシステムは、誰でも、簡単に、失敗のリスクを抑えて、実験結果を得ることができます。
ポイント
タンパク質のウェスタンブロッティングに関する実験フローを示しています。
ウェスタンブロッティングのフロー
ウェスタンブロット
転写バッファーと関連する消耗品
ブロッキング試薬とその他のウェスタンブロッティング関連試薬
ウェスタンブロッティング関連装置
テクニカルインフォメーション
資料ダウンロード
各種資料をダウンロードいただけます。
カタログ
- 電源装置シリーズ カタログ(1.77 MB)
- LuminoGraph Ⅲ Lite カタログ(2.28 MB)
- ブロッティング試薬・消耗品 カタログ(2.18 MB)
- ブロッティング装置 カタログ(1.42 MB)
- ブロックインキュベータ カタログ(1.12 MB)
動画で紹介
u PAGEL H_セミドライブロッティングのコツ
ウエスタンブロッティングの操作方法
WSE-4057_QBlot kit M_使用方法
WSE-7160_EzStainAQua MEM_How to use
上記の動画以外にも、電気泳動や他の製品の動画が下記リンクよりご覧になれます。ぜひ下記のリンクをクリックしてください。