フォトン計測
太陽電池の効率はこれまではIV特性で評価されてきましたが、2007年にUwe Rauによって効率とエレクトロルミネッセンス(EL)との関係が明らかにされ、太陽電池の発光性能が有用な指標となることが示されました。この原理を有効に活用するために、EL量をフォトン数として計測できるようにしたシステムがSCREMSです。
ポイント
アトーの太陽電池評価システム「SCREMS」は、相対波長感度特性が実測されているため、基準光源による特定波長の絶対感度校正によって、様々な波長のフォトン計測が可能になります。この絶対感度校正されたSCREMSでは注入電流と太陽電池のEL量(フォトン数)から外部発光効率が簡単に計測できます。可視域から1200nmまで測定できますので、様々な太陽電池の評価にご活用下さい。
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