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細胞の観察と計測

細胞の観察と計測は、細胞の構造や機能、動態を理解し、生命現象、病気の原因や治療を解明するうえで重要なプロセスです。

ポイント

アトーの細胞の観察と計測システムは、細胞を生きたまま観察するライブセルイメージングがベースとなっています。「CytoWatcher(サイトウォッチャ)」はカラーカメラが搭載された、コンパクトな防湿設計であり、CO2インキュベータ内に長時間設置してタイムラプスイメージングができます。また「Cellgraph(セルグラフ)」はルシフェラーゼを使用したレポータージーンアッセイで、個々の細胞内の発光を観察し測定・解析することが可能な超高感度発光イメージングシステムです。

細胞の生育変化のモニタリング

CW2.png

CytoWatcherⅡ/CytoWatcherⅡ FL は、生きたままの細胞や組織を、ダメージを与えることなく、長期間にわたって撮影できるデジタル顕微鏡です。省スペース、省電力設計なので、CO2インキュベータ内にコンパクトに収まり、環境温度への影響を最小限に抑えます。明視野撮影はもちろんのこと、蛍光撮影にも対応しており、再現性抜群のカラー撮影は組織切片や生体組織などの観察にも適しています。

微弱発光のモニタリング

CG2.png

「セルグラフ」集光効率の高い光学系と最高レベルの絶対感度を有する冷却 EM-CCD カメラにより 1つの細胞内の微弱な発光を検出するイメージングシステムです。サンプルをセットするチャンバー内は CO2インキュベーター同様の環境であり、細胞や組織片を生きている状態で長時間にわたって観察することが可能です。また光学フィルターによる色分離機構があり、多色のルシフェラーゼを用いたマルチカラーレポータージーンアッセイにも対応しております。さらに付属の専用解析ソフトウェアにより撮影された画像から個々の細胞の発光強度の解析が可能であり、発光強度の変化を細胞単位で継続的に追跡することができます。

細胞の観察と計測

テクニカルインフォメーション

資料ダウンロード

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カタログ

動画で紹介

WSL-1850_CytoWatcher Ⅱの使用方法

AB-3000_Cellgraph_AB-2550_KronosDio_Apoptosis analysis

WSL-1800_CytoWatcher_Time-lapse cell imaging of IVF bovine embryos

AB-3000_Cellgraph_Bioluminescent imaging of activated GnRH neurons by kisspeptin stimulation

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